数学(算数)が嫌いな中学生(小学生)の割合は?

数学(算数)が嫌いな子の割合は?

数学(算数)ほとんどの人が嫌いというイメージがありますが、全国の小学生、中学生を対象に行った調査では実態は違います。数学(算数)の勉強が好きという子が半数以上いるようです。

 

半数以上の子は数学(算数)が好き

文部科学省が毎年4月に行っている全国学力調査というものがあります。
対象は全国の中学校3年生小学校6年生。全国規模の大規模な調査です。

 

この調査には学力テスト以外にも学習についてのアンケートがあり、その中に「数学(算数)の勉強は好きですか」という質問があります。回答者の割合は下記の通り。

 

数学(算数)の勉強は好きですか
あてはまるどちらかといえば
あてはまる
どちらかといえば
あてはまらない
あてはまらない
小学生38.8%27.9%19.2%14.0%
中学生29.1%27.1%24.3%19.3%

(データ出所:「平成27年度 全国学力・学習状況調査」)

 

「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」の合計を見ると、

  • 小学生 … 66.7%
  • 中学生 … 56.2%

と小学生でも中学生でも「嫌い」という子より「好き」という子のほうが多いことがわかります。イメージとは違うかもしれませんね。

 

ただし、中学生のほうが10ポイントほど低くなっているので、小学生のころは算数が好きだったけれども、中学生になってから嫌いになったという生徒が一定の割合でいるようです。

 

ちなみに、同じ調査で国語は下記の結果となっています。

 

国語の勉強は好きですか
あてはまるどちらかといえば
あてはまる
どちらかといえば
あてはまらない
あてはまらない
小学生25.0%36.3%25.1%13.4%
中学生23.3%37.1%26.9%12.9%

(データ出所:「平成27年度 全国学力・学習状況調査」)

 

「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」の合計は…、

  • 小学生 … 61.3%
  • 中学生 … 60.4%

 

国語の場合は、数学(算数)と違って、小学生と中学生であまり差がないのが特徴です。
小学生のころから好きだった子は中学生になっても好きであり続けているようです。

 

いずれにしても国語も数学(算数)も勉強が好きと答えている子が半数以上いることに変わりはありません。好きな科目は得意科目になる可能性が高いものです。

 

塾などに通うことを検討しているのであれば、ニガテ意識が出て嫌いになってしまう前(好きでいるうち)に動いたほうが効果的かもしれません。

PR