中学生の塾代を節約する方法
中学生が塾に通い出すとなると月謝以外にも費用がいろいろとかかります。
教材費や外部の公開テスト代なども必要ですし、夏休み、冬休みには夏期講習、冬期講習の費用もかかります。講習は希望者だけとはいえ、みんなが行くとなると一人だけ行かないわけにもいきません。
毎月の月謝も週1回1科目だけなら少なくても、週2回、3回となってくるとそれなりの金額です。さらに、受験学年の3年生になるともっと大変です。
そこで、塾代を節約できる方法を紹介したいと思います。
塾と家庭学習を組み合わせる
塾代を節約する方法は塾に行く回数を減らすことが一番です。
基本的に塾には週1回、定期的に通えば大丈夫です。
効果が上がらないからと言って、週2回、3回と回数を増やしても、そんなに変わりません。塾に来ているのに成績が上がらない理由は家庭での勉強が不足していることが原因だからです。
塾に行っていれば勉強が出来るようになるというのは勘違いです。
確かに塾に行っていれば勉強が分かるようにはなります。
ただし、勉強が分かると出来るは別です。
説明を聞いて分かったからと言って、その問題が自分で出来るかは話は別です。
分からないことを分かるようにするのが塾での勉強。
分かったことを出来るようにするのが家での勉強です。
このため塾に行く回数を減らした分、家で勉強するようにしたほうが成績が上がることがあります。このほうが塾代も節約になるのは言うまでもありません。
家庭学習を効果的に進めるために必要なもの
問題集と参考書があれば家で自分で勉強できるというのであれば、それでOKなのですが、そうでない子の場合は、家で勉強する「仕組み」が必要です。
この仕組みとして使えるのがタブレット学習。
目新しさもあって、これまでの勉強とは違った気持ちで取り組めます。
また、動画での解説もあり、わからないところを何度も繰り返してみることも可能です。
中学生向けでは問題演習と動画講義がセットになっている勉強サプリというものがおすすめ。