スマイルゼミの評判での保護者と中学生本人の違いは?
タブレットを使って勉強するスマイルゼミの評判を調べてみると、利用している中学生本人とその保護者では評価しているポイントが違いました。
それぞれ、どんなところを評価しているかで特徴が見えてきます。
勉強法選びの参考にしてみてください。
スマイルゼミとは
先にスマイルゼミを知らない人のためにカンタンに特徴を説明しておきます。
- 専用のタブレットで勉強する
- 中学生は9教科(実技科目も含む)の勉強ができる
- タブレット画面にペンで書きこんで英単語の勉強などができる
- 自分のレベルにあわせた問題が出題される
- 定期テスト前には優先して勉強すべきことを表示してくれる
ほかのタブレット学習法と違うところは、専用のタブレットを利用するという点です。専用のタブレットとペンを使うことで画面に書き込みやすくしているのがスマイルゼミです。
また、ひとりひとりの学習履歴にあわせて、最適なレベルの問題が出題されたり、定期テスト前には勉強計画をスマイルゼミが自動で表示してくれます。
タブレットとはいえ、みんなが同じものを勉強するのではなく、ひとりひとりの理解力や得意不得意にあわせて内容が変わるというのがスマイルゼミの特徴です。
成績よりも別のことが保護者には評判
子どもがスマイルゼミを利用している保護者に評判なのが、学習習慣がついたという点です。成績よりも、まずは勉強するようになってくれたという評判です。
最終的には成績が上がってくれるのが一番いいのでしょうが、成績はスグに上がるものではありません。成果が点数としてあらわれるには時間が掛かります。
その点、学習習慣というのはスグ目に見えてわかります。
家に帰ってきたら、すぐに勉強するようになったとか。
保護者にはこうした目に見える変化が評判のようです。
中学生本人に評判の「暗記カード」
一方、スマイルゼミを実際に利用している中学生に評判なのは「暗記カード」です。
スマイルゼミについている機能で、英単語や重要語句の暗記に使うものです。
この暗記カードが紙の単語帳と違うのは、1回目に覚えていなかったものが2回目以降に出題されるというところです。つまり、覚えていないものだけ繰り返し勉強することになります。
同じこと紙の単語帳でやろうと思ったら、いちいちカードを入れ替える必要があります。
面倒ですよね。こうしたことを自動でしてくれるのがスマイルゼミの暗記カードです。
中学校の勉強は暗記ができれば、かなりの高得点が期待できます。
英語も英単語さえ覚えていれば、読解問題もだいたい解けます。
それだけに暗記がスムーズにできる暗記カードの評判が高いようです。
どちらかというとオマケ的な機能なのですが、使っている本人にとってみればこうしたものの方が価値があるようです。まだ利用したことがない人は、ぜひ使ってみてください。
スマイルゼミの効果的な使い方についてはコチラ