塾選びで忘れがちな通塾時間
塾を選ぶときにはいろいろなポイントがあります。
- どんな授業なのか?
- どんな先生が教えているのか?
- 成績が上がるか?
- 授業についていけるか?
- 月謝はどのくらいか?
など、授業内容と費用(料金)を塾選びでは重視する人が多いのですが、もう一つ忘れてはいけないことがあります。それは通塾時間です。
塾嫌いは通うのが面倒になることから始まる
忘れがちですが、塾には雨の日も雪の日も通うことになります。
「ちょっと遠いけど、自転車で通えば大丈夫」と思っていた距離でも、雨の日となると大変。塾に行きたくないという気持ちは、単純に通うのが大変というところから始まるものです。
誰にでも勉強のスランプはありますし、成績が伸び悩む時期というものがあります。そのときに、勉強をコツコツ続けていれば、いずれ成績が上がる時期が来ます。
このコツコツ続けるためには塾に通い続けなければなりません。成績が上がらず、モチベーションが下がっている時期は、ちょっとのことが苦痛に感じます。
塾に通いやすいかそうでないか。これがやる気が下がっているときでも、勉強を続けられるかの分岐点。
通いやすい塾(通塾時間が短い塾)であれば、とりあえず行っておくかという気になります。とりあえずでも、塾に通い続けることは大切。
行くのが面倒くさからと塾をさぼるようでは、成績は上がりません。そうならないように、通いさすさも塾選びのときに考慮しておいてください。