中学受験まで残り半年を切ってスランプになってしまったときの対策
中学受験まで残り半年を切った段階でスランプ状態になってしまう人は少なくありません。
いままで以上に勉強してるのに成績が伸びない、できててことができなくなる。
残り半年ない。焦りますよね。
ただ、アセっていても仕方ありません。
冷静にスランプの原因を見極めて対策を取りましょう。
残り半年を切ってスランプになる原因
中学受験本番まで残り半年を切ってスランプになってしまう原因はいくつかあります。
ひとつはプレッシャーからのスランプ。
小学校受験をしていない限り中学受験は人生で初めての受験です。
小学生にとっては大きなプレッシャーです。
このプレッシャーにより、出来てた問題も出来なくなってしまうことがあります。
「プレッシャーから解放されるように気分転換を」というわけにはいきません。
残り期間は半年。
気分転換しているヒマはありません。
このプレッシャーは乗り越えなければなりません。
方法はカンタンな問題を解くこと。そうすることで自信がついてきます。
正面からプレッシャーに打ち勝てれば、本番(受験当日)も安心です。
最後の試練だと思って、プレッシャーから逃げずに戦いましょう。
もうひとつの原因
スランプになってしまうもうひとつの原因は「もの忘れ」です。
誰でも新しい知識が増えていくと、昔に習ったことを忘れてしまうものです。
受験まであと半年を切ったということは、受験範囲の知識がほとんど身についているのではないでしょうか。というこは、最初のころに習ったことを忘れてしまっている可能性があります。
例えば、4年生で習う範囲。すべて忘れているというこはなくても、ウロ覚え状態になってしまっている単元があるはずです。
こうしたことろでケアレスミスが重なり、スランプになるということがあります。
もったいないですね。
どうしても受験が近づくと、もっともっとと新しい知識を身につけたくなります。
これじゃ足りないんじゃないかとか、あと何点稼ぐにはとか。
ところが、これがいままで身につけていた知識を混乱させてしまいます。
プラスアルファどころかマイナスになっているというわけです。
既にならったところをもう一度やるというのは後戻りしているようで気が進まない勉強です。
ただ、残り半年を切っているからこそ、しなければならない勉強でもあります。
「今まで使っていない新しい教材を使って復習する」といった方法で新鮮さを持ちながら勉強することも可能です。ぜひ、自分なりに工夫して総復習をしましょう。
オススメ教材
- 比較的カンタンな問題でプレッシャーに打ち勝つ
- ウロ覚えの単元がないかをチェックする
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塾と並行して使っている人も多いので、ぜひチェックしてみてください。