学研ゼミの評判以外にも知っておきたいこと

学研ゼミは2016年の秋から開始された新しいサービスになります。教育出版社としての「学研」は歴史がありますが、オンライン学習という意味では新規参入組です。

 

小学生や中学生がタブレットなどを利用しる学習ソフトで実績があるものとしてはスマイルゼミなどがあり、こうしたものは評判もそれなりにネットで調べればわかります。

 

ところが、新しいサービスの「学研ゼミ」に関してはネットに掲載されている評判もまだ多くありません。あっても少数意見。一部の意見に惑わされないように注意が必要です。

 

学研ゼミのサービスで何を利用すればイイ?

学研ゼミにはいくつかのサービスがあります。

  • スマートドリル
  • ワンダードリル
  • キッズクラス
  • 学研図書ライブラリー
  • 学研チャンネル
  • 学研ジュニア新聞
  • 学研デジタル百科+

こうしたサービスがそれぞれ「バラ売り」されています。

 

スマイルゼミなどほかの学習ソフトはいろいろな機能が全部ついてセットで月額いくらとなっていることが多いのですが、学研ゼミはサービスごとに購入する形式になっています。

 

学研ゼミは「バラ売り」している分、格安な料金(月額500円など)で始められるというわけです。ただ、たくさんあると何から始めればいいのかが迷ってしまうところ。

 

小学生、中学生の場合、対象が幼児となっているキッズクラス以外はすべて検討対象となります。それぞれのサービスについての説明はありますが、悩むところです。

 

スマートドリルかワンダードリルから始めるのがオススメ

サービスがたくさんあって迷いがちですが、最初に利用するのはスマートドリルワンダードリルがオススメです。テストの成績を上げたいなら、この2つのどちらかからです。

 

スマートドリル、ワンダードリルともドリルという名前の通り、問題を解いて勉強するものです(解説などもアリ)。コンテンツにも学研のこれまでのノウハウが生かされています。

 

解説ムービーなど内容が充実ていいるのがスマートドリル。
ゲーム感覚で楽しく取り組めるのがワンダードリルです。

 

いままで学習習慣がまったくなかったような子であれば、ワンダードリルから使用することをオススメします。勉強を続けたくなる「仕掛け」も掲載されています。

 

スマートドリルのほうが向いているのは塾代わりになるぐらい本格的に勉強したい人。
こちらはテスト対策も出来るようになっています。

 

どちらにしても無料期間ではすべてのサービスが利用できるので、実際に使用して比較してみてください。