ドラゼミ(ドラえもんゼミ)の評判からわかること
最近テレビCMで見かけることが多いドラゼミについての評判をネットで調べてみると、あることに気づきました。コレから始めてみようかと思っている人に参考になりそうです。
ドラゼミとは
最初に簡単にドラゼミについて説明しておくと、ドラえもんが説明キャラクターになっている添削型の通信教育です。
最近の通信教育はタブレットを使って勉強するものも多いのですが、ドラゼミは昔ながらのテキスト形式で紙に書いて勉強します。
対象は幼稚園の年長から小学校6年生まで。
基本的に国語と算数の2科目です。
理科、社会、英語は入会時に「ふろく」のようなカタチの教材を一括でもらえます。
月ごとに送られてくるのが国語と算数だけというわけです。
ドラゼミの特徴は作文、図形のオリジナル問題
ドラゼミの最大の特徴は作文と図形のオリジナル問題です。
単なる知識を問うものではなく、考えさせる問題で学力をつけるという方針によるもの。
もちろん、解説キャラクターとしてドラえもんが出てくるのも、ほかの通信教育にはない特徴になっています。ドラえもんが好きな子には好評のようです。
ドラゼミの評判からわかること
すでにドラゼミを利用している人の評判を見ると、気づくのは小学校2、3年生前後の保護者の方の感想が多いというもの。内容よりも利用者像に偏りがあります。
ドラゼミの対象は小学校6年生までですが、5年生以上となると、どうも幼稚なものに感じてしまうようです。ドラえもんを子どもっぽく感じてしまうのかもしれません。
なので、利用者の中心は小学校2、3年生。
家で勉強する習慣をつける
まだ、中学受験勉強という年齢ではないのですが、家で勉強する習慣をつけるために始めたという家庭が多いようです。そうした家庭には評判も上々。
ドラえもんというキャラクターのおかげのようです。
ちなみに、標準の勉強時間は1日あたり10分×学年。
2年生なら20分、3年生なら30分というわけです。