デキタス申込前に知っておきたいデメリット
パソコンやタブレットを使って勉強する「デキタス」について申込前に知っていきたいデメリットについてまとめました。
公式サイトには口コミや体験者の感想などが掲載されていますが、基本的に良いことばかりですよね。どんな勉強法でもメリットもあればデメリットもあります。
何が弱点なのかを知っておけば、申込んでからこんなものか…と後悔することもありません。
ここではデメリットについてあえてまとめてみました。
デメリットばかり掲載していますが、決してこの勉強法が悪いとは思いません。メリットも十分にあるからです。どんな点がマイネスなのかという視点で参考にしてみてください。
スマホ対応に?
デキタスの公式サイトには「スマホでの学習もOK」と記載されていますが、その下の推奨環境はコチラというところをみると「スマートフォンでのご利用はおすすめしておりません」となっています。
怪しいですね。
「スマホでの学習もOK」は目立つところに記載されているのに、「スマートフォンでのご利用はおすすめしておりません」はクリックしないと表示されないエリアに小さめの字で表示されています。
ますます怪しいですね。
おそらく使うことはできるんだけど、動きが遅くなったり画面表示に時間がかかったりするので、利用はオススメしませんということなのだと思います。
スマホでの利用を中心に考えている人は気を付けてください。
さきどり・さかのぼり学習は関連分野限定
デキタスでは自分の学年より上の学年の内容を勉強する「さきどり学習」や、下の学年の内容を復習する「さかのぼり学習」が出来るのですが、出来る範囲は関連分野に限定されています。
このため、苦手な科目はひとつ下の学年の内容を総復習しようという使い方ができません。
できるのは勉強している分野に関連するところだけだからです。
さきどり・さかのぼり学習があるから別の学年の勉強もできると思っている人は気をつけてください。できるのは関連分野のみです。
キャラクターが「子供っぽい」
デキタスは内容を分かりやすく伝えるためにキャラクターが登場するのですが、このキャラクターを「子供っぽい」と感じてしまう人がいるかもしれません。
個人のフィーリングの問題ですが意外と重要です。
小中学生の場合、学年が上がるにつれ「子供っぽい」と感じたものへの反発は強くなる傾向にあります。思春期特有の感情かもしれません。
そうしたもので勉強しているとなるとモチベーションが低下してしまうものです。
個人差が大きいところですが、こうしたデメリットもあることを把握しておいてください。