不登校の小学生向け勉強方法はコレ
ちょっとしたきっかけで不登校になってしまう小学生が増えているそうです。すぐに学校に復帰できる子もいれば、そのまま中学、高校と不登校のままということもあります。
再び学校に行けるようになる理由は状況によって異なりますが、スムーズに復帰するためには学校を休んでいるあいだも勉強を続けていおくことが必要です。
不登校のあいだも出来る勉強法を紹介したいと思います。
家で教科書だけでは勉強できない
不登校のあいだに教科書だけで家で勉強するのはカンタンではありません。
学校の教科書は先生の説明とセットで理解できるようになっているので、教科書だけを読んでもなかなか内容を理解することができません。
かといって親が説明するわけにもいきませんよね。不登校の子の場合は親とのコミュニケーションを拒否していることもありますし、そもそも親が上手く説明できるとも限りません。
また、下手に親が勉強を教えようとすると、それが原因で親子関係が悪化してしまうこともあります。
動画の授業で学ぶ
そこで活用したいのがいわゆるカリスマ講師が行っている授業を家で動画で見ることができるものです。タブレットやパソコンを使う勉強方法としてかなり一般的になっています。
自分で教科書や参考書を読んで勉強するよりもはるかに分かりやすいですし、塾に行く必要もないので家で勉強できることもメリット。
こうしたもので勉強さえ同学年の子に後れを取らないようにしておけば、少しぐらい不登校が続いても心配はいりません。学校に行けるようになったときにスムーズに授業についていけます。
勉強のオモシロさに気づく
また、カリスマ講師が行っている授業だけあって学校の先生の授業よりもはるかに面白く、楽しい内容になっています。中身がわかりやすいのも言うまでもありません。
こうした授業をみることで勉強自身の楽しさに気がつくこともあります。
それをきっかけに学校に通いたくなるかもしれません。